>>登場人物(画像準備中) ●⇒女の子●⇒男の子 |
|
主人公⇒ | |
![]() |
|
主人公。母の「女の子は魔法」という、案外いいかげんで、安直な一言が理由で、魔法学校に入学するハメになった。 潜在的な能力的はずば抜けているらしいが、勉強が嫌いというか、頭が悪く、魔法がなかなか覚えられない。 祖父と父親と長男が騎士の家庭で、彼女も、もっぱら拳で相手をいなす、超肉体派魔法使い。 兄が4人もいる家庭で育った為か、一人称はボク。 ボケキャラのようで、ツッコミ派の中間管理職みたいな性格。能天気かと思えば、意外に攻撃的な性格。 |
|
![]() |
|
学園一の秀才で天才で、優等生を装う。少々性格が気難しく、意外と熱しやすい点もある。 まだ若いのに、密かにユーリのボケに胃を痛めている、苦労症(胃潰瘍寸前)。 家出同然で学園に入学。ある事情で父親を憎悪しており、家庭の事情が、多少込み入っている。 魔力枯渇症という非常に稀有な病気で、魔力が体内にほとんどない。故に、彼の魔法は、知識と力の危うい均衡性の上に成り立っている。 |
|
その他の魔法技能学科特別クラス生徒⇒ | |
●レジィ (レジスト・ヴァ-リジィ) |
|
授業があろうが、何があろうが、寝ボケ続ける人狼族の少年。 別に病気ではないが、とにかく寝るのが幸せな人。 彼の本気の強さは、彼の眠りを妨げないかぎり目にする事は出来ない。 宝物はスーパー安眠抱き枕で、枕コレクションは、100を越える。ユーリとは1、2を争う劣等性。 とりあえず、もともと寡黙な彼と、コミュニケーションを完璧に確立する事は、なかなかに難しい。 |
|
●タウラ (タウラ・ピバニオ) |
|
錬金術のライセンスを持つ、水の民の少女。 効果のわからない、怪しい薬を使って騒ぎを起こす、根っからのトラブルメーカー。 悪気も無く、痛い一言をズバっと言い、みんなの肝を冷やしている。 悪気が無いだけに、よっぽど性質が悪いの、典型的な例。 さすがパートナーだけあって、レジィの言葉の無いコミュニーケーションを、正確に通訳できる貴重な人。 |
|
●オフィ (オフィール・ランドフォード) |
|
攻撃的で、自分に絶対的な自信を持っていて、しばしば暴走する、最も困った人。 力と知識の均衡がとれており優秀だが、何故かナンバー1になれないのは、恐らく性格の悪さ故。 特に自分の非は絶対認めない。 いつも相棒のエディに苦労をかけるうえ、オモチャにして遊ぶ鬼畜。そんな彼の周りの評価は「ゲス」。 案外のせられ易いので、扱いやすいところもある。 |
|
●エディ (エディ・E・エディクス) |
|
炎の祝福を受け、好戦的で、直情的な性質の炎の民では、珍しく気弱な少年。 感情が高ぶると制御ができず、迷惑な事に、突然人体発火する。とにかく不運。 オフィールに色々遊ばれており、よく半ベソをかいている。 しかし、魔法の技能、特に攻撃に用いられる彼の炎の破壊力は高い。 |
|
●マリィ (マリアンデール・ロッチェルリ) |
|
良家のお嬢さんのような性格で、のんびりしているが、実は天然の腹黒。 タウラとは違った意味で、恐らく悪気が無いが、結果的にそうなってしまう。・・・とかいう感じの人。 毎年、多数の遭難者を出す、書庫、別名魔法学園裏図書館を歩き回れる。 理由は?と尋ねられると、「本と対話していただけ」と、よくわからない回答をするのが、空恐ろしい。 治癒、補助魔法は特異だが、攻撃系の魔法は苦手(というか本人があまり使いたがらない)。 |
|
●レイ (レイリア・S・カイザード) |
|
常軌を逸した人が多い、この特別クラス中にあって、唯一の常識人。 最近、どんどん毒されてきつつあることに、悩みを抱えている。 魔法感知能力に優れており、スペルトラップなど類はすぐ見抜ける。 オフィールに次いで、パワーバランスがとれており、オールラウンドに何でもこなせる。何に関しても無難な人。 周りのアクの強さに、圧倒されっぱなしの毎日。 |
|
●ディック (リュカ・D・ディライ) |
|
そのままだと、乱暴な物言いの不良少年だが、なんだ意外といい奴じゃんの典型。 優等生なロキとは、何故か犬猿だが、父に対する反抗心では、共感しているらしい。 彼もトラブルメーカ気質で、ユーリ、タウラと組むと誰も止められない。スペルトラップなどの配置などは絶妙。 実は、密かに治癒魔法を特訓している。 自由奔放な風の民なので、風属性の魔法とだけは、抜群に相性がいい。 |
|
●アスカ (飛鳥・都築) |
|
特殊符で、式神を創り出すのが得意。 恐ろしく守銭奴で、校内で、許可範囲の魔力を持った札や、アイテムを売ったりしている。仕入先はタウラではともっぱらの噂。両親は隊商の隊長で、全国を飛び回っているが、彼女は、マジックギルド認定のお店を持つのが夢。 商人の星を目指す彼女は、むやみに関西弁を使いたがるが、本当は標準語。 実は、アリガ先生の使い魔の闇鴉が欲しくてたまらない。 |
|
その他⇒ | |
●アルーア | ユーリとロキが迷い込んだ霧の中に立っている洋館に住んでいる少女。 (ゲストキャラです。) |
●アリガ・シルバ教官 | ユーリたちの担任教官。 主に魔法基礎学を教えている。天然で、使い間の闇鴉に遊ばれているが、実はすごい魔導師。 |
●詠歌・トゥ・レガース | 魔法技能学科の上にある、魔法科学研究院の院生。ロキみたいな、性格にやや難アリな少年を、からかって遊ぶ困った人。 |
●グリフィス・カザック | ユーリの一番上の兄。現在宮仕えだが、現在転職を考えているらしい。飄々とした性格だが、怒ると超怖いとはユーリの弁。 |
●アレスラッド・カザック | ユーリには非常に甘い次男。実家の方で、士官学校に入っているが、宮仕えをする気は、一切無しの呑気な人。 |
●ヴィクター・カザック | ユーリの兄。双子のヴィクトールとは、近親憎悪か仲が悪い。兄のグリスと、アレスに虐げられてきた。学校はアレスと同じ。 |
●ヴィクトール・カザック | 双子の兄の方。彼の方が冷静。仲が悪いが、兄に対抗する時のみ団結する。双子だがあまり顔は似ていないらしい。 |
●アゼラザード・ジークフリート | 歴史上で深海の魔術師と恐れられた魔導師。数々の魔法を生み出し、この世に27の封印という最大の謎を残した。その27の封印はある資格を持っている者にしか挑戦することを許されないが、その秘宝は、魔術師ならば誰しも憧れる、最高の叡智と噂されている。邪教崇拝を行っため若くして処刑されたと記録されている。 |